解答速報で合否がわかる税理士試験の基礎知識

次の学習プランのために

紙芝居を持つ人

合格発表前に自己採点で

税理士試験では、簿記論や法人税法など指定されている11科目の中から、5科目を選択することになります。5科目分合格すれば、必要となる実務経験を積んでから、税理士の資格を取得できるようになるのです。税理士試験では5科目一度に合格する必要はなく、不合格となった科目に関しては、それのみを翌年に再受験することが可能です。また、1年に2〜3科目ずつ受験して、数年かけて5科目分の合格を目指すこともできるのです。いずれの場合も、合格した科目については基本的には勉強の必要がなくなるので、まだ合格していない科目の学習に専念することになります。早い時期に科目を特定し、学習を始めた方が、翌年の受験では有利になります。そのために利用されているサービスが、解答速報です。解答速報とは、税理士試験後に予備校や専門学校などで実施される解説や分析です。解答速報を確認すれば、受験した人は自己採点により、自分の点数を知ることができます。つまり合格したかどうかを合格発表前に確認し、次の学習プランをいち早く決めることが可能となるわけです。もちろん合格していたという場合にも、解答速報は役立ちます。全問正解ではなかった場合に、間違っていた箇所を確認できるからです。正しい解答を知ることで、その科目における習熟度は一層高まるのです。このように大きなメリットがあるため、税理士資格の取得を目指す人の多くが、解答速報を利用しています。解答速報を利用するために、予備校や専門学校に通っているという人も少なくありません。